「防護靴用合成皮革」基準10月1日から実施

2010年4月22日、工業・情報化部は軽工業業界標準110項目（工科［2010］96号）を正式に承認した。上海華峰超繊材股份有限公司（以下「華峰超繊」と略称する）が起草、制定した「防護靴用合成革」（QB/T 4044-2010）業界標準が突然に列挙され、2010年10月1日から実施される。

華峰超繊は現在、国内で販売量が最大の超細繊維合成皮革企業であり、『ポリウレタン束状超細繊維合成皮革』（QB/T 2888-2007）の2社の起草と制定単位の1つである。会社は2003年から超繊防護靴製品の研究開発を開始し、そして2006年に研究開発に成功し、国内で唯一EU S 2標準超繊防護靴革に符合する超繊企業となり、国内の高級透湿防水労働防護靴用革の空白を効果的に埋め、華峰超繊製品とブランドの核心競争力を強力に強化した。2007年5月18日、「防護靴用合成皮革の製造方法」の特許出願に成功した（出願番号20071040832.6）。今回承認された業界標準は主に防護靴用合成皮革製品の分類、安全技術要求、試験方法、検査規則と標識、包装、輸送、貯蔵などを規定している。

聞くところによると、現在国内の超繊維業界が直面している最も主要な問題は同質化競争が激しく、企業の研究開発革新能力が不足し、ハイエンド製品が不足していることである。この点に基づいて、華峰超繊は設立当初から差異化、ハイエンド化の発展の道を固め、数年連続で販売量第1位を獲得すると同時に、揺るぐことなく技術革新と製品開発を堅持し、超繊防護靴用革のほか、超繊靴裏革、超繊軍用革、超繊維自動車内装革など一連の特殊用途のハイエンド製品も相次いで関連基準の検査に合格し、市場の見通しが明るい。